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2019 / 08 / 20  18:06

本郷⑥樋口一葉の井戸

写真の奥くーーの右側に小さーーく井戸があります。樋口一葉が3年ほど暮らしたという旧居跡横の井戸です。いまでも住民の方たちは使っているようです。Piccoroから歩いて4分ほどのところです。前出の鐙坂につながります、迷路のように・・。

明治23年一葉が17歳のときに、長男と父が相次いで亡くなったので、一葉、母たき、妹くにの三人で本郷菊坂に引っ越してきました。一葉が養うことになり生活は苦しく、針仕事などの内職をして一家の暮らしを支えたそうです。その時に使っていた井戸なんですね。このときの一葉は、まさか後世、自分が紙幣に使われるなんて、みじんも思っていなかったでしょうね。